呼吸とヨガクリヤ

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

ヨガのポーズと呼吸のタイミングを身体に染み込むように覚えるために

繰り返す。→これに数年かかる。

正しく行うことの大切さがここにある。

正しく行い続け、ある程度進むと、

呼吸を繊細にしていくことができる。

 

クリヤ、アーサナで深くなった、呼吸の落ち着く位置が安定した、常にその状態であるとそこに自ら持っていけるようになること。

ここからヨガが始まる、という感じがします。

見える世界から、見えないけど「ある」世界へ。

 

ナディショダナプラナヤマは

ヤマ、ニヤマ、アーサナ、プラーナヤーマ、、、と進むヨガの道の途中にあるもの。

ヴェーダでは、プラーナヤーマの前にある。

だから、アーサナの後にやるべきものである。

それを完成させずにプラーナヤーマ、特にバストリカやカパラバティのように、高速の激しいものをしてはいけない。ナディショダナプラナヤマを完成させないで行うと、脳に打撃を与える。

 

グルジは、普通の人は、クリヤ、アーサナ、ナディショダナプラナヤマでいい。

サリタジは、これが伝統に基づいたヨガの実践である、と言います。

 

 

ナディショダナプラナヤマの初段階は、

短くていい、カウントしなくてもいい。

終わると、なんとなく気持ちいい。頭がスッキリする。

いや、何やってるのかさっぱりわからない、という人がほとんどでしょう!笑。

でも、それでいい。

ポーズが上記のように進んできたらわかるから。

 

そして、ナディショダナプラナヤマが完成に近づくよう、進めていく。

 

 

ヤマはzoom座学で、

ヨガクリヤ(ニヤマ)はスタジオで、

アーサナ、ナディショダナプラナヤマもスタジオ、zoomで、

習得してください。

 

全ては「呼吸」で作られる。

だから、クリヤで鼻を洗って呼吸をしやすくするんだよね。

鼻が詰まっていてはヨガはできん。

 

見えない「呼吸」、見えない「感覚」を大切にしていこう〜

 

 

ヨガクリヤ情報

☆スタジオで欠品中のジャンネティのネティポットですが、

写真のポット、取り寄せて試してみたらよかったので紹介します。サイズが大きいので、下から抱えるようにしてお使いくださるといいと思います。

ネティポット ←こちらで購入できます。

スタジオで練習したい方は、こちらでご購入ください。

 

☆スートラネティ(鼻から口へ紐を通す)の紐はスタジオにあります。

☆ドティの布も用意できました!

 

 

では、今日も良い1日を!

Hari Om Shanti

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